ここではドラマ「家族の旅路」4話の感想を紹介しています。
ドラマ「家族の旅路」4話が2月24日に放送されました。
ここでは、4話のみどころと見逃した人のために感想をまとめています。
目次
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「家族の旅路」4話のあらすじ
「柳瀬はシロです」
祐介(滝沢秀明)は澤田(片岡鶴太郎)にそう言い切った。
甲府を訪ねた祐介は、30年前の柳瀬(遠藤憲一)を知る人々からその実直な人柄を、そしてどれほど一人息子を愛し慈しんでいたかを聞かされ、彼の無実を信じる気持ちは確信へと変わっていた。
しかし、柳瀬は祐介との面会を拒否。再審請求を望まない意志は揺るぎないように思われた。現代の司法において、死刑案件の再審請求は開かずの扉――ましてや本人の協力が得られないのでは、ほぼ不可能と言っていいとてつもない難題だ。しかし祐介は、「何が何でもあの男を冤罪から救い出す。それが僕の使命だと思えてならないんです!」と澤田に告げ、決意を新たにするのだった。祐介は再びあかね(横山めぐみ)を訪ねる。「柳瀬の弁護人になろうと思っています」祐介の言葉に、あかねは思わず叫ぶ。「あんたは被害者の子じゃない!そのあんたがなんだって!」あかねは、祐介が30年前の事件で1人生き残ったかつての大富祐介であることに気付いていた。祐介は、妻に捨てられたことが柳瀬の人生を狂わせたということ、礼菜(谷村美月)もまた母親の奔放さの犠牲になり続けてきたことを訴え、あかねを責めたててしまう。感情的になったあかねは容体を悪化させ、その場に倒れてしまう。
重病患者であるあかねに感情をぶつけてしまうなんて…その理由はわかっていた。お互い惹かれあっていることに、祐介も礼菜も気付いていた。だから言わずにいられなかったのだ。「祐介さんが漕ぎ出した舟に、私も乗ることにしたから」事件に向き合う決意を固める礼菜。2人は、お互いの想いを確かめ合った。津村弁護士から譲り受けたノートを元に、かつての大富家の跡地を訪ねる祐介。事件当時から隣家に住んでいた老婦人に話を聞き、祐介は事件の手がかりを得る。さらに、祐介はある人物を訪ねる。花木重彦(目黒祐樹)――あかねの父、礼菜の祖父だ。
重彦の話を聞くうちに、祐介の中に、真犯人の姿が浮かびあがる。だが、それは、祐介を苦しめることになっていく。事務所に戻った祐介は、澤田に自分の考えを説明する。30年前の夜、いったい何が起きたのか…。澤田は唸った。
「祐介、こいつァ当たりかもしれねえぞ」
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「家族の旅路」4話のみどころ
片岡鶴太郎さんのインタビューを公開しました✨
ヨガマスターからのアドバイスあります👍https://t.co/RyvslV7SZ2#家族の旅路#土ドラ#片岡鶴太郎#ヨガ pic.twitter.com/qoTNCzuhsS
— 家族の旅路(オトナの土ドラ) (@tokaitv_dodra) 2018年3月2日
4話のみどころはこちら。
- 祐介が玲菜の母を責め立てる
- 祐介と礼菜がお互いに思い合う
- 祐介が事件現場へ
- 真犯人の手がかりが
- 澤田と柳瀬の会話
4話では祐介が柳瀬のことをはっきりと無実だと思い始めます。
しかし、柳瀬は祐介との面会を拒否し、再審請求をしようとしません。
それでも祐介は柳瀬の無実を晴らすために、真犯人の手がかりを探すために事件現場に行ったり、八王子のあかねの実家を訪れたりと奔走します。
そして、重要な証言を得た祐介は、真犯人に対する推理を澤田に話します。
澤田は祐介の推理が正しいのではないかと思い、柳瀬の面会に同行し、疑問をぶつけます。
そのシーンは4話の一番のみどころです。
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「家族の旅路」4話を見た人の反応
4話を見た人の感想を紹介します。
※ネタバレも含みますのでご注意ください。
まだ、真犯人は確定していない。しかし、段々真相に近づいていて面白いです。依頼者の谷村さんが演じる礼菜と滝沢さんの関係は、これから明白になっていくものだと思いました。次回は滝沢さんが演じるのは、本当は誰だのかというのが次の重要な話になりそうです。毎回答えの見えないこのドラマに振り回されながらも、楽しくみています。私の中で描いているあらすじになっていくかもしれないと思うと楽しみになってきます。このドラマは、人間の心理でとても難しいです。
柳瀬が冤罪というか自ら罪を被ろうとしている事、そして真犯人が河村という人物である可能性が高い事に多くの人が気付き始めました。それに加えて澤田所長はもう一つ、光男の行方についても薄々気付いているのではないでしょうか。それに河村あかねがしつこいくらいに祐介と礼菜の交際に反対するのも気になります。あかねや、もしかしたら祐介を引き取ってくれた浅利夫婦も実は事の真相にとっくの昔に気付いていたのかもしれません。次回、柳瀬が30年前にやった事が明らかになるようなのですが、その時に各人がどんな反応を見せるのか楽しみです。
祐介は柳瀬の無実を確信し、必死で真犯人を捜そうとします。そんな中、怪しい男の存在が浮かび上がります。それは礼菜の父であかねの二番目の夫、河村真二でした。祐介は彼が真犯人ではないかと睨みます。残念ながら真二は既に亡くなっており、本人から話を聞く事はできません。もしかしたら彼の妻だったあかねが、何か知っているのではと予想しています。そして祐介は澤田と共に、再び柳瀬に面会します。澤田は光男はもう死亡しているのでは、と揺さぶりをかけます。柳瀬の反応を見ると、彼もまだ何か隠している様に見えました。今後は光男の行方が鍵になってきそうです。彼は本当に死亡したのか、あるいはどこかで生きているのでしょうか。もし生きているなら今、どこで何をしているのか気になる所です。
4話は、祐介の感情の高揚か激しかったです。柳瀬が面会を拒絶したり、礼菜が、初対面の時の印象と違う部分を出してきたからでしょうか。それでも、礼菜の事が気になり、彼女の幼い頃の想いや生活環境に同情します。入院中の、礼菜の母親に会いに行き、礼菜の気持ちを代弁する場面も、かなり感情が激しく、弁護士の立場でなく、個人の感情が出ているように感じました。柳瀬の感情の起伏も激しく、やはり何かを抱えている、犯人は別にいると、確信しました。わたし独自の意見ですが、祐介は、柳瀬の実の子供なんじゃないかと思ってしまいました。次回以降の展開に期待します。
祐介が被害者遺族より弁護士の気持ちが強くなったのがよりよくわかりました。話を聞けば聞くほど動機も光男の行方も謎のまま死刑判決が出たことがわからないです。育ての父である孝信さんが正しい道を歩いていこうとする子供を止めることはできないという気持ちも素晴らしくてこんな家族に育てられたから立派なんだと思いました。柳瀬が暮らしていた家で見た景色でやはり祐介は光男なのかな、もしかしたら光男は柳瀬の本当の子供ではないのかなとそんな気がしました。
柳瀬の何ともいえない焦燥が心に残る第4話だった。今まで、隠し続けてきた事件の秘密に祐介が近づいていくが、それは今や柳瀬にとって望んだことでない。何としてでも事件の真相を隠しておきたい柳瀬と、真実を知りたい祐介のやり取り・心情の動きに目が離せなかった。
最後に、柳瀬が刑務所で頭を打ち付けるシーンはみていて切なくなった。刑務所での柳瀬に対する澤田所長(鶴太郎)の老練な探りの入れ方もよかったと思います。河村真二が真犯人と気付いた祐介だが、その娘・礼菜に残酷な事実を明かさなければならない日も近づいていそうで、祐介にとってはつらい展開が待っていそうです。
もしかしたら、あかねは真犯人も、光男の行方も、柳瀬のしたことも、全てを知っているのではないでしょうか。普段のあかねならば、礼菜が弁護士である祐介と親しくする事になったら大喜びし、絶対ものにするように。とのアドバイスまでしそうなキャラクターです。それを、あのように激しく祐介を拒むのが怪しい。もちろん、礼菜を殺人犯の娘にしたくないとの思いがあるのは当然ですが、それだけではない様子。祐介は光男で、玲奈とは兄妹だからとしか思えません。祐介もそれに気がつきつつある様です。真実を突きとめたいと思う反面、真実を突きとめる事への恐怖。その葛藤に悩んでいる祐介は、繊細な好青年が誠実に事件に向き合おうとしている雰囲気がにじみ出ていました。そんな祐介を演じたタッキーが良かったです。
犯人が実は間違えて祐介の家族を殺したと言うことと、柳瀬が実は犯人ではなかったのではと言うところはなんとなく予想通りの展開だったが、なぜ柳瀬が冤罪かもしれないのに誰をかばって長年死刑を受け入れているのかと、祐介が誰かと取り違えられたのかもしれないと言うところが今後の展開で気になるところである。
実は所長の沢田も過去を知っているのではないかと思っているので、今後、どのように絡んでいくのか楽しみにしている。
4話目から話がややこしくなってきた面と、あ、もしかしてと深読み、予想できる展開になってきた。なんとなく、赤ちゃんが2人並んで寝ていたことから、嫌な予感はしていたのだが。。タッキーは光男なのか。。毎回、柳瀬役の遠藤さんの若い頃の髪型にクスッとしてしまうが、30年間を拘置所の中で過ごしている一人の男の葛藤の演技に圧倒されてしまう。結局柳瀬は何のために罪を被っているのか、次週の放送がすごく楽しみである。
「家族の旅路」の4話の感想まとめ
ドラマ「家族の旅路」の4話の無料視聴方法を紹介しました。
いよいよ真相が見えてきたって感じがしますね。
その中でも、あかねがどこまで知っているのかというのが気になります。
礼菜と祐介の関係をよく思っていないところすると、すべてを知っているようにも見えますが…。
毎回そうですが、滝沢秀明さんの鋭い眼光にやられてしまいそうですね。
あかねにも容赦ないですからね。2人の激しいやりとりも見応えがありました。
次回が楽しみです。