2019年7月17日19時〜「衝撃のアノ人に会ってみた!」で、書道ガールズのモデルとなった女子高校生と顧問の教師のその後を紹介しています。
書道ガールズといえば、2010年に成海璃子さん主演で映画化もされましたよね。
映画では2008年に行われた「第1回書道パフォーマンス甲子園」の開催に至るまでを描かれています。
その後、書道ガールズと顧問の先生はどうなったのでしょうか?
目次
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書道ガールズのモデル校はどこ?
書道ガールズのモデルとなったのは、愛媛県四国中央市にある愛媛県立三島高等学校の書道部です。
不況で苦しむ地元の町を盛り上げるため、ショッピングセンターやイベントで書道パフォーマンスを行っていました。
その様子を地元のテレビ局が密着ドキュメンタリーを制作。
さらに「ズームイン!!SUPER」でも取り上げられ、一気に知名度が上がります。
そして、2008年7月に第1回書道パフォーマンス甲子園が開催されました。
紙の町…映画でも製糸工場の煙突が町の象徴として登場していますよね。
たしか、大王製紙の三島工場かと思います。
地元を盛り上げるというところから、書道ガールズは生まれたんですね。
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書道ガールズのモデルの現在は?
熱血顧問教師の現在は?
「衝撃のアノ人に会ってみた!」の放送で登場した熱血教師は服部一啓先生です。
三島高校の書道部の顧問として熱血指導を行いました。
その後、福岡教育大学で書道を学び、付属の小学校の校長先生に。
三島高校で指導していたときは36歳で、現在は50歳。
当時のことを振り返った服部先生は、「大人の都合で先生をやめることになったことを伝えるのが一番つらかった」と話していました。
ちなみに、書道パフォーマンス甲子園が開催された2008年のトキ、書道部の指導をしていたのは、阿部秀信さんという方。
映画では、臨時教師の池澤宏人という名前で金子ノブアキさんが演じていましたよね。
阿部秀信さんは、高校教師ですが書道家でもあります。
実際映画でも書道をしていたような話を主人公の父親としていました。
阿部秀信さんは、京都府向日市出身で小学生の頃から書道を習い始めました。
出身大学は、愛媛大学理学部。
大学院では生物生態学を学びました。
その後、大手食品会社に就職。
東京勤務になった際、故・上松一條氏の直弟子となります。
教師の前は普通のサラリーマンだったんですね。
三島高校には11年在籍されていたようで、現在も書道家・教師として活動されています。
ちなみに映画のPRで訪れたカンヌでは、主演の成海璃子さんと三島高校の部員6名が実際にパフォーマンスをしました。
ヨーロッパでは書道は珍しいでしょうね。
映画「書道ガールズ」成海璃子のモデルになった人の現在は?
「衝撃のアノ人に会ってみた!」で登場した書道ガールズの女性は、井川恵津子さん。
2005年年、当時18歳だった井川さんたちが初めて音楽にのせて書道を書いたとされています。
井川さんは高校卒業後、服部先生がいる福岡教育大学に進学。
先生のもとで書道を学びました。
その後、教師となり32歳となった今は愛媛県の高校で書道部の顧問として活躍されています。
今回テレビで紹介された井川さんが映画のモデルとなった人物かどうかはわかりませんでした。
ただ、書道パフォーマンス甲子園は2008年から開催されているので、モデルではない可能性もあります。
ちなみに、映画「書道ガールズ」では主人公・早川里子を含め、女性4人と男性3人が「書道パフォーマンス甲子園」に参加していました。
そして、映画のエンディングのテロップで三島高校の書道部の部員の名前がありました。
その中で成海璃子さん演じる早川は書道部の部長だったので、三島高校の部長が藤枝愛紗美さんという方だったので、この人がモデルではないかと思います。
映画では第1回の開催まででしたが、書道パフォーマンス甲子園は2018年までに11回開催されています。
ちなみに第1回は三校が出場し、優勝したのは三島高校でした。
部長の藤枝愛紗美さんは開催当時高校2年生だったので、翌年の第2回にも出場しています。
残念ながら第2回は準優勝でしたが、その後映画公開とともに参加校も増え現在も続く書道の大きなイベントになっています。
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映画「書道ガールズ」の動画を見るなら
書道ガールズ 映画
感動したぁ
仲間で協力して成長していく
今の自分にはたまらんくらい
心に響く pic.twitter.com/ugx9nv7xRp— 岸 信 (@makoto11924) 2019年3月20日
書道ガールズや顧問の先生の現在を見ていくうちに、映画「書道ガールズ」を見たくなったかもしれません。
そんな時は動画配信サービスHuluで視聴することができます。
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私も映画「書道ガールズ」を見たのですが、書道パフォーマンス甲子園が始まったきっかけって、とても些細なことでした。
書道部員の一人・高畑充希さん演じる好永清美の父親が営む商店街の文具店の閉店イベントで書道パフォーマンスをするところから始まります。
それまで一人で向き合うのが書道だと思っていた主人公の早川里子が、少しずつ変わっていく姿が描かれています。
新しいことへ挑戦する姿、それを応援する大人たちと見ていて、とてもすがすがしい気持ちになれました。
ぜひ、Huluの無料体験で視聴してみてください。
はじめまして。本日19:00からの番組で、当サイトの情報の個人名が違いました。
モデルになった先生と生徒さんのお名前が違います。
服部一啓先生と井川恵津子さんです。
ご指摘ありがとうございます。
テレビの内容を追記させていただきました。