ここではドラマ「おっさんずラブ」最終回のネタバレについて紹介しています。

最終回では、春田と部長が一緒に暮らしている理由が判明します。

そして、2人の関係に大きな変化が…。

ここではドラマ「おっさんずラブ」6話のネタバレを紹介します。

すべての内容が載っていますので、読むときはご注意ください。



目次


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ドラマ「おっさんずラブ」ネタバレ6話

春田と部長が同棲


1年前。

牧(林遣都)と別れた春田(田中圭)は、職場でも会話はあまりなくなります。

帰っても散らかし放題で、以前の堕落した生活に戻っていきます。

そんな状況で、時々、部長(吉田鋼太郎)が来るようになります。

月一だったのが、週一、それが3日に1度、気づけば、一緒に暮らすように。


春田「今の暮らしが正解なのか。ただ、部長のおかげで、自分のこともできるようになったし、仕事もワンアップしたような気がする」



春田と牧は徐々に元の先輩後輩に戻っていきます。

そんなある日、部長が春田に上海行きを打診します。

春田は快諾します。

部長はそんな春田を寂しそうな顔で見るのでした。



噂を聞きつけた職場の仲間から、色々言われます。

武川(眞島秀和)からは「部長、早期退職するって噂があるぞ」と言われ、考える春田。

春田が家に帰ると、テーブルの上には、上海の本と結婚雑誌が置いてあります。

さらに上海語を学習している部長。

「早期退職ってそういう事?」と怪しむ春田。



春田と部長は、買い物の行った後、食事をすることに。

店員さんが部長と春田のもとに来て、注文を聞きます。

すると、春田が注文しようとすると、時間が止まったかのように店員が停止します。

春田は困惑をします。

そして突然曲が鳴り始め、店員が曲とともに踊り出します。

なぜか春田も踊らされます。

曲が終わって、部長のほうを見ると、席にいません。

春田が反対を振り向くと、マイケルジャクソン風の格好で部長が現れます。

部長は踊りながら春田に近づきます。

そして、指輪を春田に渡してプロポーズをします。

部長「僕と結婚してください。お願いします」
はるたん「へ?は、はい。わかりました。ボクなんかで良ければ」

部長は春田を抱きしめます。

翌日朝礼で直ちに報告されたのでした。

春田と部長が結婚?

わんだほうで春田とちず(内田理央)、鉄平(児嶋一哉)が結婚のことを話しています。

ちず「おめでとう」
はるたん「まじで追いつかねーよ」
鉄平「結婚って誰とするの?」
ちず「部長さんとだって。」
鉄平「どっちがウェディングドレス着るの?」
はるたん「え?部長?え?俺?」
ちず「どっちもタキシードでいいじゃん」
はるたん「男同士、結婚できるの」
ちず「今は、パートナシップ制度とか、それに式をあげるのは自由じゃん。」
鉄平「部長さんは形が欲しかったんじゃないか?」

そこに瀬川が来ますが、二人を見て、帰ろうとします。

そんな瀬川を鉄平は店へ通します。

実は瀬川と鉄平は付き合っているのでした。

ちず「これで兄貴が結婚してくれるのなら、妹としては安心だけどね」

バーにいる蝶子(大塚寧々)と栗林(金子大地)は部長のことを話しています。

蝶子「私の場合は勢いで結婚しちゃったしな」
まろ「すきだから結婚するんすよね?」
蝶子「まろは子供だね、結婚してるときは分からなかったけど、自分が足りない部分はあの人が埋めてたんだなって思った」
まろ「俺が埋めます」
蝶子「まろには無理でしょ」
まろ「部長、春田さんと結婚するっぽいすよ」
蝶子「いいんじゃない?あの人には幸せになってほしいから」



武川は牧に春田のことを尋ねます。

武川「本当に良いのか?このまま春田を行かせて良いのか?」
牧「いいにきまってるじゃないっすか?」
武川が牧を壁に押し付け
武川「お前が、いつまでも春田と向き合わないから、俺がお前を、諦めきれない。相手の幸せのためとか自分はひいてもいいとかどっかのラブソングかよ。そんな綺麗事じゃないだろう。恋愛って」



指揮の準備をする部長と春田。

部長は積極的にしますが、春田は付いていけません。

「俺の気持ちがそこまでウェルカムではないことを、部長にどう伝えたら良いのだろう」と悩む春田。



わんだほうで、部長と春田の結婚パーティをします。

春田「これがマリッジブルーってやつか」
ちず「OKしたなら前に進むしかないでしょ?あのさ、ちゃんと応援させてよ」

瀬川が部長に「部長が早期退職するって聞いたんですけど」と質問すると、部長は「俺も一瞬迷ったんだけど、俺は東京にいることにした」と話すのでした。



牧は一人で店を出ます。

それを追いかけ、ちずも出ます。

橋の上で2人は春田のことを話しています。

ちず「辛いんでしょ?二人を見てるのが」
牧「もう別れた一年ですよ」
ちず「私は辛かったよ」
牧「てっきりあの後、付き合うのかと思ってた」
ちず「私も思ってたよ。でも若いイケメン執事を結婚するから」
牧「つれぇー」
ちず「なんで別れた?」
牧「好きだから、本当に好きな人には、幸せになってもらいたいじゃないですか?いろんな事考えたら、巻き込むのが怖くなったんです」
ちず「すごいね」
牧「いや、結局自分が傷つく前に逃げたんですよ。そんなに良いやつじゃないんで」
ちず「そんなことないよ」

橋の上で思いの丈を叫ぶ二人。

ちずは牧に「まきくん、最後にちゃんと伝えたほうがいいよ。春田に。今でも好きだって。牧くんには絶対後悔してほしくない」と伝えるのでした。



一方、わんだほうでは部長が寝ているそばで、武川と春田が話をしています。

武川「まだ、牧の心の中には、お前がいる」
はるたん「俺が振られたんすよ?」
武川さん「お前のことを考えてな。そういうやつなんだよ。正直、部長のことはどうなんだよ?好きなのか?」
はるたん「好きですよ」
武川「そうか」

自宅で春田がウェディングボードを作っていると、牧から明日の夜7時に公園で待っているというメッセージが。



翌日、職場で急に呼び出しを受けた春田は携帯を持たずに出てしまいます。

6時30分の時計を見た直後におばあさんが倒れているのを見かけた春田はスマホがないことに気付きます。

一方、部長は春田の携帯に牧から連絡が入っていることに気付きますが、何もしません。

静かに黙って待つ牧。

一方の春田はおばあさんの付き添いで病院にいました。

7時が過ぎても春田を待つ牧。

春田は病院を出て待ち合わせ場所に急ぎます。

「なんでいつも俺はこうなんだ」

待ち合わせ場所に着く春田。

しかし、牧はいませんでした。




自宅に帰った春田は、部長からの手紙を見つけます。

「Dear はるたん
もうこうしてはるたんと呼ぶのは今日が最後かもしれません。なぜなら明日から気持ちの上ではもう春田武蔵。すなわち、私もはるたんだからです。いや、名前のことはこの際置いときましょう。はるたんのまっすぐでバカで、優しくて、嘘がなくて、バカで、可愛くて、よく食べて、バカで、かっこいいところが大好きです。はるたんのおかげで、公私共にとても充実した1年になりました。はるたんが大好きです。ずっとずっと大好きです。そして最後に、君に会えてよかった。」



春田は誰と結ばれる?

結婚式当日。

2人だけの挙式です。

神への誓いに部長と春田は大きな声で誓います。

誓いのキスになった時、春田は牧のことを思い出し、固まってしまいます。

部長「神様の前で、嘘はつけないね。本気じゃないキスをされても俺は嬉しくない。いいんだ。わかってた」
はるたん「ごめんなさい」
部長「行きなさい。牧は今日から旅に出るそうだ。夕方の便だからまだ間に合う。行きなさい。安心しろ。披露宴はとっくにキャンセルした。何年お前の上司をやってると思うんだ」

「はるたー!!いけーー!!」
「はい!!」



走り出す春田。

牧は見つかりません。

「俺はいまさら、牧にあって何を言えばいいんだ」と感じる春田ですが、牧を探します。

一方、部長は披露宴の会場に現れ、

部長「みなさん、ごめんなさい。振られちゃった」
蝶子「もうバカねー」
そして、みんなが部長に前に駆け寄ります。



春田は道を歩いている牧を見つけます。

はるたん「俺さー、牧が好きだー!ちょっと待っててぇ!」
牧「俺といたら、春田さんは幸せになれませんよ」
はるたん「だからさ、おまえは、いつも勝手に決めるなよ。俺はずっとお前と一緒にいたい。だから、俺と結婚してください」と牧を抱きしまします。
牧「ただいま」
はるたん「おかえり」



1ヶ月後。

上海に行くことになった春田。

部長は牧の肩をたたきます。
春田「部長、大変お世話になりました」
部長「じゃぁな」
春田「はい」

屋上で話す部長と武川。

武川「部長はもう吹っ切れたんですか?」
部長「いい思い出になるには、もう少し時間がかかるだろうな。でもな不思議と楽しかったことしか思い出さないんだなー」
武川「いい恋だったんですね。部長にとって最後から何番目の恋ですか?」
部長「5番目くらいかな?」と武川の手を握り笑い合います。

そして栗林は蝶子に誕生プレゼントを渡します。
まろ「タメ口でいい?」
蝶子「さんですよ」



鉄平と瀬川が仲良くしています。

ちずもイケメン執事を捕まえ、楽しくしています。

「こうして、それぞれの新しい恋が始まっていった」



上海行きの荷造りをする春田と、見つめる牧。

荷物のことでもめていると、牧が春田を押し倒して「俺、我慢しないって決めたんで」とキスをします。

春田は「まじでやめろよ」と言いますが、今度は春田が牧を押し倒して「なわけねぇだろうっつうの」とキスをするのでした。


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ドラマ「おっさんずラブ」7話の感想


とても良い最終回でした。純愛ラブストーリーですね。部長の去り際も美しいですし、単純なストーリーながらもよく練り込まれたストーリーでした。

久々の傑作と呼べる作品でしたね。とてもおもしろくて、泣かせて頂き、爆笑させてもらい、この作品には感謝でしかないですね。

個人的には最も評価の高いポイントの一つとして、挙げられるのは、部長が振られて発表した後のみんなの行動が素敵すぎることが挙げられますね。

みんなが優しいのです。部長の前に駆け寄り、抱きしめ慰め合うシーンとか天空不動産。素敵な会社だな。と信頼されている部長なんだな。って感じますね。


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まとめ

ドラマ「おっさんずラブ」最終回のネタバレを紹介しました。



  • ドラマ「おっさんずラブ」ネタバレ最終回!結末は?春田は誰と結ばれる?