ここではドラマ「黄昏流星群」のキャストやあらすじについて紹介しています。

2018年10月11日（木）10：00からフジテレビ系で、佐々木蔵之介、中山美穂、黒木 瞳出演のドラマ「黄昏流星群」が放送されます。

そこで、ここではドラマのキャスト、あらすじ、主題歌などをまとめて紹介したいと思います。


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目次


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ドラマ「黄昏流星群」のあらすじなど基本情報

放送開始日 10月11日（木）
放送時間 夜10:00〜10:54
初回は11:09まで
放送局 フジテレビ系


ドラマ「黄昏流星群」は漫画家の弘兼憲史さん原作の漫画を元に実写連続ドラマ化された物語です。

2000年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなど高い評価を受ける名作です。

今作では、短編オムニバスとなっている原作の中から傑作の一つと言われている第１集「不惑の星」をベースに、人生の折り返し地点を通り過ぎた男と女が図らずも落ちてしまったあらがえない運命の恋、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを丁寧に描いていきます。



脚本を担当するのは浅野妙子さん。

浅野さんは2006年の朝ドラ「純情きらり」や2008年のドラマ「ラスト・フレンズ」などで脚本を担当しています。

人生の折り返し点が近づき、これからの人生を考え始めた大人たちが、黄昏の空にきらめく流星のように最後の輝きを模索する物語。

主人公の瀧沢完治（佐々木蔵之介）は、入社以来仕事一筋、金融再編などの荒波の中、脇目も振らずこつこつと努力を積み上げ支店長まで登り詰めた銀行員。

恋愛の末一緒になった妻の瀧沢真璃子（中山美穂）とも最近では会話が減り、年頃の娘とも距離ができていたものの、平和な家庭生活とまっとうな人生をためらいなく受け入れていました。

そんなある日、理不尽な理由で取引先への出向を突然命じられてしまう完治。

どん底に突き落とされ、自分の人生を見失いかけていた完治は、ふとした思いつきで、単身スイス旅行へ。

傷を癒やすべくスイスアルプスにやってきた完治は、１人の日本人女性、目黒栞（黒木瞳）に出会い他人とは思えないほど意気投合してしまいます。

一方、真璃子もまさかの相手、娘の婚約者の男性と禁断の恋に落ちてしまいます。

許されない恋、募る思い、胸の奥にぐっと抑えた三人の“恋”がドラマチックに動き出した時、心揺さぶられる大人たちの物語が幕を開けます。

これまで様々な作品で演技力と存在感を見せてきた佐々木蔵之介さんですが、意外にも今作がフジテレビドラマ初主演となります。

完治を支える妻役の中山美穂さんは、木曜劇場に出演するのは「眠れる森」(1998年)以来20年ぶり。

そして、今作を動かす要ともいえる女性・目黒栞を演じる黒木瞳さんは、宝塚月組トップ娘役から演技派女優になって以来150作以上のドラマ、40作以上の映画に出演、第21回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞ほか数々の受賞歴を誇っています。

女優としてトップを走り続けてきたのみならず、昨今では、映画「嫌な女」で監督デビューを果たすなど、常に深い洞察で芝居に取り組んできました。



主題歌は平井堅さんの「half of me」。

これは2009年7月の平井さんのコンセプト・アコースティックライブ「Ken’s Bar」で初めて披露され、ライブに訪れるファンのみに届けられてきたラブバラードで、未発表のまま約9年以上も温められてきた楽曲です。

ドラマ「黄昏流星群」の世界観と奇跡的なリンクが実現し、今回の主題歌決定に至りました。


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ドラマ「黄昏流星群」キャスト

瀧沢完治／佐々木蔵之介

若葉銀行新宿支店支店長。

平和な家庭生活とまっとうな人生をためらいなく受け入れていたが、ある日理不尽な理由で子会社への出向を突然命じられてしまう。

瀧沢真璃子／中山美穂

完治を献身的に支え、一人娘の美咲を大切に育て上げてきた専業主婦。

完治が左遷のことを黙っていたことにショックを受け、完治が浮気をしているかもしれないと疑いながらも、思いは口に出来ない。

日野春輝／藤井流星（ジャニーズWEST）

弁護士。

完治の一人娘・美咲の婚約者だが、この結婚には実は秘密があり…。

瀧沢美咲／石川恋

完治、真璃子夫婦の一人娘で大手商社勤務。

これまで一度も両親に心配をかけたことのない、しっかりしたタイプ。

実は大きな秘密を抱えており、やがて大きな衝撃を瀧沢家にもたらすことに…。

川本保／礼二（中川家）