ここでは、ドラマ「グランメゾン東京」最終回のあらすじをネタバレで紹介します。

フレンチにとって禁断の食材であるマグロに挑む尾花。

しかし、不安から口出しをする倫子と口論になってしまい、「スーシェフを辞める」と言い出しました。

一方、丹後がいなくなったgakuではある事件が起きてしまいます。

ここでは「グランメゾン東京」最終回のあらすじをネタバレで紹介します。

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目次


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グランメゾン東京最終回あらすじ

ミシュランの審査が近づき、「グランメゾン東京」の新メニュー開発は大詰めを迎えていた。

そんな中、新しい魚料理を作るため、フレンチにとって禁断の食材である”マグロ”に挑んでいる尾花(木村拓哉)を見て、倫子(鈴木京香)は不安になり、口を出してしまう。

口論した末に、尾花は「スーシェフを辞める」と告げるのだった…。

突然の発言に動揺する中、倫子も魚料理を作り、美味しい方をメニューに加えようと提案する。

一方、丹後(尾上菊之助)がいなくなった「gaku」は、新しいシェフ・結月(馬場徹)の傍若無人な振る舞いで店はボロボロになっていた。

その矢先、ついにある事件が起きてしまう…

そして、いよいよ運命のミシュランの審査が始まる。

果たして「グランメゾン東京」は、三つ星を獲得する事はできるのか!?


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グランメゾン東京最終回ネタバレ

倫子と尾花が魚料理で対決?

ミシュランの審査開始が近づく中、尾花(木村拓哉)は倫子(鈴木京香)らの反対を押し切ってフレンチにとって禁断の食材であるマグロに挑もうとしていました。

マグロに集中するためにスーシェフの座を祥平(玉森裕太)に譲ると言う尾花。

そんな自分勝手な発言をする尾花に対して、倫子は自分がマグロ料理に代わる魚料理を完成させると発言。

美味しい方をメニューに加えることになりました。

gakuの危機を丹後が救う。魚料理対決で尾花が倫子の料理に感動する

一方、丹後(尾上菊之助)が去ったgakuは新しいシェフである結月(馬場徹)の傍若無人な振る舞いで店がボロボロに。

結月に嫌気がさしたスタッフたちはついにボイコットを起こしてしまいます。

柿谷から連絡を受けた丹後は、再びgakuのシェフを務めることに。

オーナーの江藤(手塚とおる)や柿谷とともに、三つ星を目指して新たなメニューの開発に着手することにしました。



そんな中、倫子がマグロに代わる魚料理を完成させました。

試食した京野(沢村一樹)たちはその美味しさに感動。

しかし、尾花はこの魚料理では三つ星は獲れないと言うのです。

三つ星の審査までにはマグロ料理を完成させると続ける尾花。

しかし、実際は倫子が自分の想像よりはるかに美味しい料理を作ってくれたことに感動していました。

倫子がプレッシャーに押し潰されないためにも自分を信じる力と自分の料理で星を獲ったという揺るぎない手応えを持って欲しいと考えて、厳しい発言をしたのでした。

リンダがグランメゾン東京へ

京野は一つ星の審査の時期になってもそれらしい予約が入っていないことに気づき、尾花に相談することに。

話を聞いた尾花は、リンダ(富永愛)に直接聞いてみることにしました。

すると、リンダは平古祥平のいる店には星を獲らせないと言うのです。

リンダはオーナーの命令で祥平を潰そうとしていました。

そこで尾花はリンダを説得するために、もう一度グランメゾン東京に食べに来て欲しいと頼むことに。



後日、リンダが店にやって来ました。

自分たちが今までやってきたことを全て出し切ると意気込む尾花。

そんな尾花たちが作る料理を食べたリンダはその美味しさに感動して涙を流しました。

グランメゾン東京のフルコースは旅をしてでも食べに来る価値があると言って店を後にしました。

自分の舌に嘘はつきたくないと、今までのキャリアを捨てる覚悟を固めるリンダ。

その後、グランメゾン東京にミシュランの審査員らしき人物から予約が入りました。

尾花がグランメゾン東京を辞める。そして三つ星審査結果が発表

そしてミシュランの三つ星審査当日。

倫子は尾花のマグロ料理ではなく自分のハタ料理を出すと宣言。

それを聞いた尾花は、もうこの店の人間ではないから好きにすればいいと言って去って行きました。

それ以降、尾花は倫子の家からも姿を消してしまいました。



数日後、ミシュランの発表のために会場に向かう倫子たち。

しかし、倫子は一つ星にも二つ星にも名前がないことに不安を感じていました。

そんな中、倫子は京野や祥平から尾花が自分のことを認めてくれていたことを聞かされます。

尾花の本当の思いを知って感動する倫子。

そして、グランメゾン東京が見事に三つ星を獲得しました。

壇上で尾花への感謝の気持ちを口にする倫子。

そんな倫子の言葉を尾花は陰から聞いていました。

尾花と倫子の結末は?

店を去った後、尾花は日本の師匠の店の手伝いをしていました。

倫子がこれからどうするのかと尋ねると、尾花はグランメゾン東京の姉妹店を出そうと提案するのでした。


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グランメゾン東京最終回の感想

ほんとに良い最終回でした。
今まではgakuの江藤やリンダなどグランメゾン東京にとってあまり良くない人物も多くいましたが、最後は結局みんないい人で終わったので見ていてスッキリするドラマでした。
また、倫子さんの料理で三つ星を取らせるように仕向けた尾花にも感動しました。
そして、最後にグランメゾン東京が三つ星を取った際の尾花の男泣きと倫子さんが尾花に気がついて走って抱きつきに行くシーンがとても感動しました。
本当によくできているドラマでした。こんなに素敵なドラマは久しぶりです。
キャスト一人一人もとてもはまり役だったと感じ、続編をやってくれるならばすぐにでもみたいと思えるドラマでした。
30代女性

三つ星獲得できましたね!今日はリンダ(冨永愛)の流した涙と笑顔に感動し涙腺大崩壊でした。
そして、ラストシーンの表彰式、最後の最後に“グランメゾン東京”と呼ばれた時、我が事のように感無量になり、涙腺大崩壊でした。
とっても良いストーリーでした。
本当に色々と苦労してきてからの逆転劇は最高でした。
今日ほど主題歌が心に響いた日はありませんでした。
私もリンダさんが食したコース料理、味わってみたいです。
本当におめでとう!そしてありがとうございました。
50代男性

ミシュランの審査から最後にグランメゾン東京が三ツ星を取れるかまでの流れがテンポよくまとめられていてとてもよかったです。
もちろん三つ星の動向だけじゃなく、祥平がグランメゾンに残れるかや相沢の祥平への許せない気持ち、gakuの行末、リンダの動きなどもうまく取り入れらていて盛り沢山でした。
中でも感動したのがリンダへ最後のコースを提供する際に仲間が順番に料理を持ってきて、それぞれの名場面が出てきたシーンです。
こうやって仲間が増えて最高の店になったということがよく分かるシーンでした。
そして、倫子の料理に感動した尾花が素直にそのうまさを認めず、自分が出ていく流れを作ったのはこれまで見てきた通り一貫性のある尾花だなと感心しました。
最後に授賞式で登場し、洋食店でも再会できた尾花と倫子のその後も気になる最終回でした。
30代男性

まとめ

ドラマ「グランメゾン東京」最終回のあらすじをネタバレで紹介しました。

gakuを追い出された丹後が江藤を救うところは真の男だと思いました。

そして、江藤もそんな丹後と信頼関係を築くことができ、より良い店に生まれ変わりましたね。

リンダも最後は一人のフーディーとしてのプライドを守ったところがカッコよかったです。

最終回ですべてがハッピーエンドを迎えたことは、うまく行き過ぎているとは思いますが、それでもやっぱりスッキリする終わり方っていいですよね。

ラストのシーンでは世界に姉妹店を持とうという尾花と倫子の新たな目標が出てきました。

もしかしたら続編があるかも?と期待できるラストでしたね。



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