ここでは、ドラマ「グランメゾン東京」10話のあらすじをネタバレで紹介します。

尾花はナッツ混入事件のことでgakuを去ることになった祥平を再びグランメゾン東京に誘うことに。

一方、祥平がいなくなったgakuでは、丹後がミシュランの審査のプレッシャーからメニュー開発に行き詰まっていました。

ここでは「グランメゾン東京」10話のあらすじをネタバレで紹介します。



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目次


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グランメゾン東京10話あらすじ

尾花(木村拓哉)はリンダ(冨永愛)の告発によって「gaku」を去ることになった祥平(玉森裕太)を「グランメゾン東京」に誘う。

店に迷惑がかかるからと断る祥平だったが、京野をはじめとした店のメンバーは、ある方法を思いつく。

一方、丹後(尾上菊之助)は、まもなく始まるミシュランの審査のプレッシャーからメニュー開発に行き詰まる。

そんな丹後を見て、江藤(手塚とおる)はある計画を推し進めるのだった。

それぞれの店で大きな変化を迎える中で、迫るミシュランの審査。

着々と新メニュー開発に取り組む尾花は、ある大きな決断を下す!

はたして三つ星を取れるメニューは完成するのか!?


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グランメゾン東京10話ネタバレ

祥平がグランメゾン東京のメンバーに謝罪する

祥平は尾花に引っ張られる形でグランメゾン東京にやって来ます。

しかし、経緯を知った相沢から「どうして3年前に素直に名乗り出て謝罪をしなかったんだ!」と責められます。

そんな相沢の怒りは当然だとして立ち去ろうとする祥平を、京野は必死に引き留めます。

かつて料理人を目指しながらも才能に限界を感じて諦めた京野からすれば、輝かしい才能を持った祥平がそれを捨ててしまう方が許せなかったのでした。

京野はもう二度と料理は作らないと決めていたが、その誓いを破って祥平や尾花達に食べさせるまかないを用意。

それを祥平に食べさせながら「お前は、本気でやってもこれくらいの料理しか作れない俺とは違うんだ」と説得します。

そして話し合いの末、祥平は表には出ずにメニュー開発を手伝うゴーストシェフとしてグランメゾン東京に雇われることになりました。

尾花たちが新メニューを開発する

祥平はゴーストシェフとしてグランメゾン東京で働き始めます。

新メニューのメイン開発に尾花と祥平は取り組みます。

前菜は相澤が完成させます。

これまで尾花に料理で認められてこなかった相澤ですが、前菜を認められたことで大喜びするのでした。

丹後がgakuを辞める

一方、gakuの丹後も新メニュー開発に苦戦していました。

そんな丹後が自分一人で新メニューを開発し、江藤に試食を頼みます。

丹後は満足げな表情でしたが、江藤の方は「素晴らしい味です」と褒めながらも微妙な顔を。

そこへ結月という新たな料理人がgakuに現れます。

江藤は結月をgakuの新たなシェフとして採用し、丹後を切り捨てると決めていたのでした。

丹後は話を聞いた直後こそ憤るも、すぐに引き下がってgakuを結月と柿谷に任せ、自分は退くと決めます。

江藤は「貴方に殴られる覚悟で決めた」と言いながら自分の考えを丹後に説明。

彼は「料理の価値は、一皿にかけられる金額で決まる」と持論を述べます。

丹後が先日のコンテストでgakuに世界8位の栄誉を与えてくれた事への感謝を伝えつつ、祥平と共に自信まで失ってしまった今の丹後には店を任せられないと告げます。

こうして、丹後はgakuを去るのでした。

一方、リンダは祥平の消息をつかめずにいました。

美優がグランメゾン東京を訪れる

祥平の居場所をつかめない婚約者・美優がグランメゾン東京にやって来ます。

疲れた様子の彼女を見て、尾花は体に優しいメニューを提供。

それを食べて少し元気を取り戻した美優は「祥平はずっとエスコフィユを褒めていた。客の人生を変えるような凄い店だったって」と語ります。

彼のそんな想いを美優の口から伝えられて神妙な顔をする尾花や相沢。

そして美優は最後に「彼はグランメゾンで料理を作っていくべきです」と言い残して店を去っていくのでした。

リンダもまた祥平の行方を追ってグランメゾンにやって来ます。

咄嗟に祥平を店の奥に隠してごまかす尾花達に、リンダは「祥平がいる限り星は取れない」と言い放ちます。

そんな彼女に尾花は「三ツ星に値する料理を出すから三日後に来い」と誘うのでした。

祥平が店を去ろうとしますが、尾花は「ウチへの借りを料理で返してからにしろ」と引き留めます。

相沢も遂に折れ、祥平と共にメイン料理の開発に全力で取り組み始めます。

尾花・相沢・祥平の三人は次々に意見を出し合い、さらに先日の京野のまかない料理からもヒントを得て、遂に「キジバトのドゥミ・アンクルート」が完成させるのでした。

リンダに新メニューを試食させる

祥平の力で完成した新メニューを祥平自らリンダに提供します。

しかし、リンダは「星は店につくもので、それは平古祥平がいる限り叶わない」とバッサリ切り捨てて去っていきます。

またも落ち込む祥平に尾花たちは「フレンチはお前のメイン料理だけじゃない、俺たちが提供するサービスとフルコースも合わせてのものだ」と説き、祥平はグランメゾン東京で働く覚悟を決めます。

そして、チーム全員でリンダの納得するものを提供すると誓うのでした。



遂にミシュラン審査員が来日します。

それを聞いた尾花も気合を入れて、フレンチとの相性が最悪とされているマグロを使ったメニュー開発を再開します。

しかし、そのミシュラン審査員の中には例のアレルギー事件に居合わせた人物の姿がいたのでした……。


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グランメゾン東京10話の感想

相沢さん、祥平がナッツ事件の犯人だってわかったとき、すごい怒ってて、やっぱりその事件のせいも離婚の原因のひとつだっただろうし、怒るのも無理ないかなぁと思いました。
それと、夏樹と息ぴったりの祥平を見て、焦りとか不安もあったんじゃないかなと思います。
だけど最後は、歩み寄って一緒に料理する相沢さんと祥平にうるっときました。
そして、みんなで祥平を守ろうとするところにも感動したし、祥平も少し成長したんじゃないかなと思います。
30代女性

祥平くん、みんなに本当のことが言えて本当に良かったですし、自分のしたことにきちんと向き合っている感じがして感動しました。
でも、リンダさんは何がなんでもグランメゾン東京に星はあげないって言い張ってて、すごい意地悪な人だなぁと思ってしまいました…。
確かに祥平くんのしたことはいけないことだけど、ミスは誰だってするし、自分の面子が潰れたからと言って、人間の可能性を潰すのは違うような気がしました。
グランメゾン東京に星を絶対取って欲しいです。
20代女性

先の展開がわかるような安易なドラマが多い中で、この作品は本当に予想外の展開が盛りだくさんで面白いです。
まずは、gakuの丹後ですが、シェフを解任され店を去るというのが意外すぎると思いました。
丹後もグランメゾンに入るのかなと思いました。
そして、祥平の件ですが、相沢があんなに反対するというのは驚きでした。
今まで良い人と雰囲気があったので意外でした。
祥平が無事にグランメゾンに残れて良かったと思います。
そして、フランスは料理は常温が基本など勉強になりましたが、温かいものは温かい方が美味しいので、何故だろうと思いました。
40代男性

めちゃめちゃ魅力的で楽しくて、面白くてあっという間に終わってしまいました。
やはり料理に火が入り、出来上がっていくところのアップのシーンは最高です。特に肉が焼き上がるシーンでは、今にも良い香りが漂ってきそうです。ストーリーもめちゃめちゃ魅力的でした。
あと細かい脚本が最高でした。
京野のつくる料理は“ぼんやりした料理”には、思わず笑ってしまいました。
あと感動したシーンは、祥平がやっと心に素直に言葉に出せたシーンでした。涙が流れました。
次回、素敵な料理を楽しみに期待します。
50代男性

尾花が祥平に自分の作った料理をリンダに持って行かせたことがびっくりでした。
結局、リンダを納得させることはできなかったけれど、グランメゾンのみんなで力を合わせれば、今のリンダをもねじ伏せることは可能だと、みんながみんな同じことを考えているところがとても感動でした。
そして、祥平が、グランメゾン東京で働きたいと叫んだのも、ついに本音を言ってくれたかと、とても嬉しかったです。
絶対に誰の舌をも納得させる料理を最高のチームで作り出して欲しいです。
20代女性

まとめ グランメゾン東京10話あらすじネタバレと感想

ドラマ「グランメゾン東京」10話のあらすじをネタバレで紹介しました。

尾花はリンダの忠告を無視して、祥平を再びグランメゾン東京に誘うことにしました。

果たして尾花は念願だった三つ星を取ることができるのでしょうか?

そして祥平が去った後のgakuは丹後も去ることに。

丹後はグランメゾン東京にやって来るのでしょうか。

いよいよ次回が最終回です!



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